母乳のしくみ
母乳って白いけれど、もとはお母さんの血液からできているって知っていますか?
乳房の中にはたくさんの毛細血管が張りめぐらされています。
この血管を流れる血液の一部が、乳汁につくりかえられるのです。
その時に、血液中のたんぱく質、白血球などの成分は乳汁となり、赤い赤血球などは乳汁の中
には入らないから、赤い血液が白い母乳となるのですね。
確かに・・・
母乳が赤かったら、こわいですよね。
こぼれても洋服についてシミになっちゃうし。
ほんと、白いおっぱいでよかった♪(笑)
それにしても、普段から母乳が沸いてきたら女性は困りものですよね。
そうならない為に、ホルモンが作用して、うまく調整されているのですね。
妊娠すると、卵巣はホルモンの分泌をしばらく中断して、かわって胎盤が多量の
「卵胞ホルモン」や「黄体ホルモン」を分泌しはじめるそうです。
「卵胞ホルモン」=エストロゲンと「黄体ホルモン」=プロゲステロンって聞いたことが
ありますよね。
通常は、卵巣から分泌されて、生理後から排卵までに多く分泌されるのが「卵胞ホルモン」
=エストロゲン。
排卵から生理前までに多く分泌されるのが、「黄体ホルモン」=プロゲステロン。
このホルモンが胎盤から分泌されて、おっぱいが大きく張っていくのですね。
また、赤ちゃんが生まれるまでは母乳を出さないようにも働くそうです。
赤ちゃんが生まれて胎盤がなくなると、母乳を抑える働きがなくなりますね。
でも、だから単純に生めば母乳は出る!というものでもないのです。
出産すると、脳の指令で分泌される催乳ホルモン(プロラクチン)が働きはじめ、
母乳を作りはじめ、母乳の分泌がなされていきます。
そして同時に、赤ちゃんがおっぱいを吸う刺激が脳にサインを出して、
オキシトシンというホルモンが出はじめるのですが、このオキシトシンが母乳の出を
よくするものなのですね。
だから、母乳って、
たくさん赤ちゃんに吸ってもらうことで、より出が良くなっていくもの。
なんです。
本当に母乳の出ない人って、ごく稀なのですけど、
いろんな事情からあきらめるケースが多いみたいです。
母乳育児が軌道にのるのには3ヶ月くらいかかるんだなって、思ってください。
「私のおっぱいは出ない。。。」そうすぐにあきらめないで!
たくさんたくさんかわいい赤ちゃんに、おっぱいを吸わせてあげてね。
ちなみに・・・
この母乳の出がよくなるといわれている「オキシトシン」
実はこの時期だけに出るものではないのですよ。
オキシトシンは、母性本能に大きくかかわるホルモンで、恋愛中などにも分泌されるものです。
母乳催促としての作用だけではなく、
☆母と子の絆を深めてくれたり
☆ストレスを抑えてくれたり
☆愛着心や接触欲を湧かせたり、
素敵な作用がいっぱいホルモンなんですよ。
母性本能がくすぐられるわぁ、なんていうときに、いっぱい出てくるそうです。
小池哲平くんをみたときとかに。。。
はたして分泌されているんでしょうか?(笑)
そう、触れるという行為だけではなく、心地よい聴覚や視覚などの刺激によっても
分泌されるんです。
ぎゃくを言えば、強い不安やストレスを感じると分泌が抑えられることもあるので、
母乳育児ママは、リラックスも大切なんですね。
他のページでは、ストレス解消の食事方法や寝ながらできる簡単リラックス法なども
ご紹介しています。
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