母乳は足りている?目安と判断
とくに泣いてばかりいる赤ちゃんの場合には、
「母乳足りているの?」と不安になりますよね。
その目安や判断としては・・・
★赤ちゃんのおしっこが1日6回以上出ているかどうか。
母乳不足の場合には、赤ちゃんのおしっこの回数が減ります。
※一般的には、ゆるゆるウンチで回数が多いというのが新生児ですが、まれに溜めて出すタイプの赤ちゃんもいます。そのため、ウンチの回数ではなく、おしっこの分量で判断します。
★赤ちゃんの体重が増えているかどうか。(3ヶ月までの時期)
赤ちゃんの体重が、1日平均15~20g以上増えていれば大丈夫です。
※多くの赤ちゃんは出生直後の体重と比べ、生後数日の間は体重が減少するという「生理的体重減少」があるので、この時期は心配要りません。
あまりに体重増加が悪いのに、無理して母乳でぜったい頑張るゾ!とするよりは、少な目にミルクを足しながら体重の様子を見て、成長とともにミルクの量を減らして加減していく、という選択がいいと思います。
体重が増えないと、周りからの圧力も相当なものになるんですよね。
もちろんママの心が一番心配だし。
そんなストレスがいっぱいになるよりは、一時混合にする、という手段もありです。
我が家の次男は、NICU(新生児ICU)に入っていたことがあって、ミルクも与えられていました。
でも、母乳オンリーに切り替えられた経緯があります。
ミルクの期間は、吸い口をなるべくおっぱいに近いものにするといいです。
簡単に飲める吸い口にすると、それに慣れてしまって、吸うのが困難な母乳に移行しにくくなるようです。
その後の体重増加をみて、まだ悪いようでしたら、吸い口を簡単なものに変えてみる、そんな工夫をしてみてください。
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