母乳育児の手当てグッズ
私が母乳育児をする中で使った手当て法をご紹介しますね。
★里芋粉シップ
乳腺炎など、おっぱいに熱がこもってパンパンに貼れてしまったときに。
作り方:
里芋をすりおろします。
けっこう硬くてたいへんなので、私はキッチンカッターでガーーーとやっていました。
小麦粉と里芋の1割程度のおろし生姜を混ぜて、耳たぶ程度の硬さにこねます。
キッチンペーパーに1cmくらいの厚さに広げます。
で、このままおっぱいに患部に湿布すると後始末が大変です!
やっている間に、キッチンペーパーが破れたり、脇からはみ出てきます(ToT)
必ず、ガーゼで包むようにしてから湿布してください。
最初からガーゼで包むと、使用後ガーゼから里芋湿布が取れにくく、洗うのにすごい時間がかかってストレスになるか、ガーゼを使い捨てにしなくてはいけなくなりますから、最初にキッチンペーパー、つぎにガーゼの順で^^
4~5時間おきに交換するとよいです。
面倒な人は、自然食品のお店でも、乾燥タイプが販売されています。
また、夜中など急遽乳腺炎になりそーーー!(はい、やりました^^;)
というとき、里芋がない場合もありますよね。
でも、「じゃがいも」だったらどの家庭でもわりとストックがあるはずです。
その場合、里芋の代わりに、ジャガイモで同じように湿布をしてみてください^^
また、肌が弱くかぶれやすいママもジャガイモのほうがオススメです。
※このサトイモ湿布は、打ち身や炎症、咳などにもよく効きます。
★ごぼうの種
おっぱいの詰りをとって、味をおいしくしてくれます。
乳管が詰って乳汁分泌が充分でない産後間もない時や、乳腺炎のときなどにお役立ちの漢方です。
そう漢方なので、「ごぼう」といっても普通にスーパーなどには売っていません。
漢方薬局などで手に入ります。
私は妊娠中に用意して、ボリボリ噛んで食べていましたが、煎じてお茶として飲むのもいいみたいです。
★馬油
いろんなものに効用があるというわれる馬油です。
赤ちゃんの口にはいっても安全なので、(食用のものもあります)
乳首が切れて痛いときなど、乳首に塗るといいです。
塗った後には、上からラップをかぶせておくと効果がアップします。
純正馬油は自然食品店で購入がオススメです。
★テルミー
薬草から作られたお線香を、専用の冷温器の中に入れて、煙を患部に当てたり、その冷温器で皮膚を擦ったりするものです。
その温熱作用で、自然治癒力を高めて、体本来の機能を取り戻していきます。
温熱といっても、お灸などとは違い熱さや痛みは全くありません。
また副作用もありません。
全国に施術の資格を持った療術士さんがいてやってもらえます。
また、自分で購入して施術することもできます。
私も持っているのですが、温かく気持ちがいいので、家族にも好評です。
ただ・・・自分でやるにはめんどうなんですね。
火も使うし。
産後まもないママには、ちょっとたいへんかも。
やっぱりやってもらうのがオススメ!
★ハーブテイー
母乳の分泌を良くするといわれるハーブテイーは、ミックスされたりしていろいろな種類が売られています。
紅茶やコーヒーと違って、カフェインレスなので授乳に安心ですね。
私は、「タンポポコーヒー」をたまに飲んでいました。
漢方薬名はホコウエイコン、英語ではダンディーライオンというと、ご存知の方もいるのでは?
このハーブティーは、タンポポの根なんです。
昔から母乳分泌促進や、乳腺炎の治療として使われてきたお茶です。
なんでも自分でつくりたーい!と思う私は、野原に行ってタンポポの根っこをとってこようかと思ったんですけど・・・
すごい深くて無理でした^^;
母乳のためのハーブティは こちら♪
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